サイトウビブラフォン(VSシリーズ)は、その奏でる音色から「ブライトーンタイプ」と「シックトーンタイプ」にグループ別けされています。
ブライトーンタイプ
スウィングジャズ史に残るビブラフォンの名演奏に代表される、明るく抜けの良いサウンドが持ち味。
音の立ち上がりの良さがメロディーを引き立てます。
シックトーンタイプ
近代4マレット奏法の主流となるシックで落ち着いたサウンドが持ち味。
コンサートでプログラムによりビブラフォンの位置が変わることが結構あるものです。その都度延長コードがからんだり足りなかったりといった、トラブルの原因になっています。そんな時に便利なのが電池も使える2WAY電源仕様(単三電池8本使用)。これからはステージで延長コードは不要です。もちろん日常は付属のACアダプターでご使用になれます。

付属のACアダプターや電池BOXの持ち忘れが気になる方。使用が教室やスタジオに限られ、コンセントからの電源供給が便利な方のため設定しました。
VS-3000/1500/330/220の各モデルは、21,000円(税込)の追加料金で、100Vコンセント電源に変更できます。受注生産となりますので、納期をお問い合わせ下さい。
ビブラフォン独特の余韻は、共鳴管に付いたファン(羽根)が回転することにより得られます。
この回転はモーターよりベルトを介して行われますが、ベルトを紛失するとファンが回転しなくなるのでベルトの管理が使用上のポイントとなります。
コントロールパネルのスライドボリュームにより「ファン」の回転速度が変化します。
効果的なビブラートが得られるよう調整して下さい。
オプション機構として、回転ファンがいつも指定された角度で止まるPS「ぴったりストップ」がVS-330以上のモデルに設定されています。
ビブラフォン本来の音域はF33~F69の3オクターブですが教育用にはC40からはじまるものが普通です。
専門的楽譜は、低いF33から記されていますので、機種を選ぶ際音域の確認をお願いします。

ビブラフォンから特徴的なビブラート機能を取り去ったものが、学校用に設計され「立奏用鉄琴」と呼ばれています。
シンプルな構造のため丈夫で壊れにくい点が長所で、ピアノと同様ペダルにより余韻を持続させるメカニズムになっています。
立奏用鉄琴は音が溶け込みやすいので、オブリガードや分散音による伴奏パートに適しています。
ビブラフォンは合奏における効果も異なり他の楽器の中で浮き立った音色のため、多くの伴奏群の中でソロによる旋律効果が効果的です。
立奏用鉄琴は音が溶け込みやすいので、オブリガードや分散音による伴奏パートに適しています。
日常の点検により連結棒が外れたり、ダンパー調節ネジが緩んでいないか気を配って頂き、
いつまでもベストの状態で使用下さるようお願いします。
なおビブラフォンのファンを停止して、立奏用鉄琴としてご使用になる場合、ファンが共鳴管を閉じた状態になっていますと音量不足になる場合があります。